liquid universe

「Je veux dormir pour toujours.」

19

「いつまでも子供でいたい」
なんて、本当に子供の時は思っていなかったから
思うようになってから が、大人になってしまった時なのかな。

見た目が若く見られたって、頭の中はどんどん溶けていて、
今ならば、カラダだって、もはや自分の理想ではないし、
外見は時間に追いつき、追い越しているかも。
中身の方も、正体不明の何か の減少は加速度を増している。

現実的に、何もかも“遅くない”と言われる。
始めること、続けること、終わること。
そうかもね、としか言い返せない。
正直、あたしには去年までしか人生設計がなかったから
(正確にはさほど計画はなくて、なるようになる精神だけれど)
今は予定外の延長戦なんだ。
だから、意志が欲求がイマイチわかんなくて、戸惑ってる。

実際の毎日はぽ~~~~~っとしていて
何かやりなさいよ、と周りに急かされても、うんうんと返事をするだけ。
毎日朝起きて洗濯して掃除して料理して、合間にふんふん歌ってしっかり眠る。
不登校児の頃と比べたら、随分と健全な日々だと思うんだけど。
まぁ、運動が足りないくらい?
それも辛うじてある外出として買い物には歩いて往復してるし。

でもね。
「それがあんたのやりたい人生かい?」と言われて
なぁんにも言えなかったよ。

求めた結果か?と訊かれたら
さあ?、って。
こうなるべくしてなったかはわからない。
こうなりたいと願ったのかも、わからない。

そういう今が、ここにあって。
大人なんだなぁ、とか、大人なのになぁ、とか、
まともそうなことを思いながら(反省しながら?)
現実からどんどん乖離してく感覚に揺られる。

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