liquid universe

「Je veux dormir pour toujours.」

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書きたいのに書けない なんて、言い訳にもならない。

時間の問題なんて何一つない。

書けないんじゃない、書かないだけ。

言いたいのに、言ってないだけ。

思いつくことは色々時々あるけど、メモとる癖がないから、すぐ忘れちゃう。

覚えておけないことは、それほど大したことじゃなかったのかもって

思い出すことも諦めてしまう。

 

だけどどうしようもなくなった時、

思いついて、書いて、それで解決したことなんてないんだけれど、

どこかでほっとしている、そういうとこもある自分を知っているから

吐き出すことが、意識をずらす方法でもあるから

 

1ヶ月黙っているなら、

それはその間に何事もなかったのではなくて

毎日本当に、人並みより怠惰に、繰り返しの日々を過ごしていて、

その間の微かな刺激にも、思うことがあったり、書きたい衝動が生まれたりしていた。

でもそれらを超えるほど、億劫な気持ちがあったってことだ。

 

ただの備忘録なのに。

吐き出したいこと吐いて、楽に呼吸するための衝動なのに。

誰かの為に書くものでは決してないのに。

とても自分本位で、自分勝手。

それでもInternetに棲まうのは、何故 と自問自答の場所でもあるのに。

 

誰かに見られるかもっていう意識を自律のために使う。

どのSNSも、他人に見られている関わり合いが出来てしまうという意識のもとで。

だからこそここで書いている。

でも、それを拒絶する自分も、確かにいる。ワガママでビビリで嫉妬深くて飽きっぽくて。

誰かに見られる前提、または見て欲しい・反応が欲しい前提で、何かを書くことが、単純に「やだなぁ」と思って、途端に何もできなくなる。

頑張ってSNSを辞めようとか、デジタルデトックスしたいとか、そういうことじゃないんだ。

無意識に、自分を縛ったり緩めたりしている。

その力加減がいつまでたってもわからないまま。

 

どこもかしこも、今現在満足しているかというと、どれもバツだ。

機能とか方向性ということではなく、自分の気持ちの問題。

自分の利用状況に納得いっているか、ということである。

(もう、そんなの、Internet界隈に限らず、現実世界もそうなんだけど。現状に満足しているか とは、恐ろしくありふれていて、あたしみたいなひねくれ者にはポジティブの強要にも感じる質問なのだ。)

 

「もっと〇〇したい」とは思うことがあるらしい、自分。

でもそれに追随するほどの気力のない大元の自分は、小さく伸びた枝葉も、新しくも毒々しい芽も、削ぎ取ってきたのかもしれない。

それならばいっそ、究極にシンプルになればいいのに。

そうじゃないのね、この中途半端な自意識は。

 

 

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