liquid universe

「Je veux dormir pour toujours.」

8

また言い争ってしまう。

喧嘩をしたいわけじゃない、話し合いをしたいだけなのに。

反りが合わないのではなく馬が合わないのかもしれない。

でも、そんなの最初からわかってたことだ。

相手は私の好きな物に何一つ興味がないし、私も相手の好みは全て知らない世界だった。

だけど一緒にいる。

それが好きなんだ、それが嫌いなんだと知る。

ああいうことにテンションが上がって、ああいうことをあからさまに嫌がるんだと知る。

 

言葉が行き過ぎる。クールになりすぎる。

合理的、現実的に考えて、今を楽しむ。

言葉が足りない。情緒不安定が顕著。

理想や妄想や段取りに囲まれて、夢見がち。

ほら、私たちは、これまた全く違う生き物だ。

 

何の為に、と考え始めれば、どこまでもマイナスが零れる。

意味なんかないよ、意味なんかいるの?、と

突き放したようにいうあの冷たい目は、現在現実だけを見ている。

 

ここにいるだけでいい、と言ってた。

ちっとも笑わないで。

私はまた、怒って泣いてふてくされてあくびして、眠ったよ。