liquid universe

「Je veux dormir pour toujours.」

4

 

どうも弱い。

はがゆい気持ちになるのは、他人のせいではない。

何かをしでかしたからでもない。

何もしなかったから、だ。

 

どんなにどんくさいとはいっても、

こんなに、もたもたしていることに、

自分で苛々を募らせるのは、

もしかしてはじめてかもしれない。

 

社会がどうだとか、

電話の向こうがどうだとか、

画面の中とか、

どれも曖昧な存在に感じるときがある。

夢みているわけではないのに、怖いと思ったり

悲しい、と思ったり

すぐに泣いたり、少し笑ったり

 

これまでの時間を思うと、

納得の機会はそう多くはないということ、

不思議、と口にした後の自分の行動すらよく覚えてないこと、

に気付いた。

 

追求 追究 することをやめたら、

きっと単調な世界だ。

それも悪くないけど、自分は、

たぶん考えることをやめられない。